Mac をクリーンにして、OSを再インストールして
70GBの空きができたのは良かったのですが
Apple にアプリのバージョンアップをしようと
Archive しようとしたところ
You have a valid iOS Development certificate in the Member Center, but it is not installed locally.
「そうなんですPCクリーンしたので」
If your signing identity is installed on another Mac, you can export a developer profile on that Mac and import it on this Mac.
「export 忘れてました」
You can also revoke your current certificate and request a new one.
「revoke せよということですか」
revoke…
Revoke
Revokeとは「取り消す,無効にする,破棄する」です
語源としてはre-voiceのような事でしょうか
ざっくり作業の流れは
- 現在のCertificate をRevoke
- 新たなCertificateを作成
- Provisioning Profileを修正
まあこれで済むのですが
Certificate は今までのアプリ全てに影響するので
Certificate をRevoke
Certificates Identifiers & Profiles
にアクセスして
Certificates の Productionあたりから、該当のCertificateを
クリックすると「Revoke」があるのでこれをクリック
しばらくするとCertificateは無くなります
新たなCertificateを作成
綺麗になったMacで再度証明書作成リクエストを作ります
CertificateSigningRequest.certSigningRequest
をディスクに保存して、
Certificates Identifiers に再度入り
新たに Certificate を作成します
これは、昔やった作業です
Certificate の作成 を参照
めったにやらないので忘れてしまいますね
Provisioning Profileを修正
Certificates Identifiers に再度入り
Provisioning Profiles を見ると
ことごとく「Invalid」になっています
該当のProfileをクリックして「Edit」を選択すると
このCertificateを選んで「Generate」すると
新しい Provisioning Profile ができます
これを使って「Archive」してSubmit uploadすれば
アプリのアップグレードができました