画像の角を丸くしたアイコンなど、角を処理してレイアウトをまとめたい時にCALayerのcornerRadius, clipsToBoundsを使うと簡単にでき、円形に切り取ったようにすることもできます。
Xcode 13.4.1
cornerRadius
にあるように以下の画像をスクリーンに表示させます。
画像をスクリーンの90%に合うようにリサイズを入れます。
この画像の角を丸くするためにCALayerのcornerRadiusを画像frame幅の10%に設定します。
これをまとめたコードにするとこのようになります
ViewController.swift
画像を選んで Assets.xcassets に入れます。
これで実行すると角が丸くなりました。
この角を更に丸くして50%にして見ます。
元の画像をcropなどを使って正方形にすると
円形で切り取ったような処理になりました。
関連ページ:
- UIImageView の設定(コードで記述
- ストーリーボードを使った画像 UIImageView の設定
- 画像の拡大縮小 (CGRect)
- CGAffineTransform:画像を回転、移動、反転
- アニメーション(パラパラマンガ)
- Image, Text の合成
- 画像をドラッグさせる
- UIImage の使い方
- 画像をぼかす、モザイク化する
- CABasicAnimationを使たアニメーション
- cornerRadiusを使って画像を角丸にする
References:
cornerRadius – CALayer | Apple Developer Documentation
clipsToBounds – UIView | Apple Developer Documentation
UIImageView – UIKit | Apple Developer Documentation
UIImage – UIKit | Apple Developer Documentation